肩こりの対策

【肩こりになったらどうするか！？】

※痛みがひどい、痺れがある場合は、何らかの病気が潜んでいる可能性があるので、最寄りの整形外科を受診しましょう。

慢性的なつらさ・受診したが大きな異常はなかった場合、血液循環が悪くなっている可能性があるので、3つの「M」対策をして改善を目指しましょう！

コリを引き起こしている「筋肉」や「腱（けん）」は、伸び縮みすることでポンプの役割をして、血液循環を良くすることができます。
定期的な運動、また例えば、１時間仕事をしたら首を回すなど、筋肉を動かす意識を持ちましょう。

コリを揉むと、どうしてほぐれるのか。
一つは筋肉や腱のセンサーが反応して、筋肉を緩めようとする指令が出されるからです。
筋肉や腱には「張り」を感知してコントロールするシステムがあるのですが、長時間の使用や、逆に使わないことによってその機能がマヒしたり衰えてたりしてしまいます。それを揉むことで一回リセットできるのです。

身体を温めることで、身体の血管を広げて、血液を通りやすくすることができます。
一人暮らしなどでお風呂のお湯をはらない方は、シャワーを肩にしっかり当ててあげることも良いと思います。