マッサージとは?

マッサージとは?

 マッサージという言葉の語源は、アラビア語の「おす(Mass)」ギリシャ語の「こねる(Sso)」から来たものと言われています。術者の手や指で、身体の皮膚に直接、求心性(手足などの末端から心臓にむかって)の刺激を行っていきます。血液やリンパ液の循環改善を目的として身体の変調を整えたり、健康増進のために行われます。

 本来はフランスで生まれたものを指しますが、タイ式や中国から日本に伝わったあん摩、日本の指圧も「マッサージ」とひとくくりに表現している場合も多いです。

マッサージは国家資格なの?

マッサージ師は、国家資格であり、正確には「あん摩・マッサージ・指圧師」と言います。3年間専門学校などで、身体について勉強し、実技を学習して年に一度の国家試験に合格すると、取得することができます。

しかし、実際のところ無免許もしくは民間資格のスタッフが、「揉みほぐし」や「ボディケア」などの名称で、マッサージやあん摩・指圧と同様の施術を行う店が、多く出店しています。「マッサージ」自体にも治療の効果だけでなくリラクゼーション効果も期待できる要素があるため、「マッサージ」と「リラクゼーション」を分割する明確な基準がはっきりしていないのです。

 

MoKkindo(モッキンドウ)マッサージ 門戸厄神駅 肩こりマッサージ

あん摩・マッサージ・指圧師がなぜ評価されていないのか?

私は、あん摩・マッサージ・指圧師の国家資格を持っておりますが、過去に大手のリラクゼーションチェーン店で勤務していた経験があります。

個人的には、専門学校卒業したてのあん摩・マッサージ・指圧師よりも、同じ年数をリラクゼーションの現場で勤務してきたセラピストさんの方が、上手に施術できると思います。免許を持っていなくても、経験を積まれた上手な方は、やはり上手です。技術は、座学ではなく実際に体験していくことでしか身につかないからです。

しかし、経験を重ねるごとに、筋肉や神経の走行を知っていること、病気の知識があること、ツボ(経穴)の知識があることなど3年間の勉強の成果が手に表れてくるであろうと思います。やはり筋肉の知識があるのとないのでは揉み方が明らかに違います。

現実は、3年間身体の勉強をした国家資格者である、あん摩・マッサージ・指圧師よりも、無免許や民間資格のセラピストの方が施術の単価が高いことが多いです。あん摩・マッサージ・指圧師は国家資格であるために、広告の制限があります。それによりPRしにくいことも原因の一つだと考えます。

ただ、最終的には患者様・お客様が自分に合った「院」や「店」を選ぶということだと思います。

 

どうやって、自分にあったマッサージを選ぶのか、また次回記載いたします!

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MoKkindoa(モッキンドウ)マッサージ 

TEL 0798-77-7023

ADD 兵庫県西宮市甲風園3丁目139 F

   門戸厄神駅徒歩4

一言メッセージ

 寒くなってきましたね。首や肩の疲れがある方は、

お風呂しっかり首までつかってみてください。

 いろいろな理由から半身浴がよいと言われていますが、もしお湯の温度と外の温度の差が大きいと

上半身、特に首や肩が冷えてしまう可能性があります。

のぼせない程度にしっかり温めて、症状改善を目指しましょう。

 

ご予約はこちら

 

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